滝沢歌舞伎2017が終わって思うこと
私はジャニーズJr.のSnow Manというグループの深澤くんの担当をしています。
彼がそして、彼のいるSnow Manが今年も出演した滝沢歌舞伎2017。
5/14に無事に千穐楽を迎え、阿部くんが警報を出していましたが巷では滝沢歌舞伎ロスが訪れている事だと思います(笑)
前置きはさておき、このブログはこれが最初で最後になると思います。思うだけなのでまた書くこともあるかもしれませんが滝沢歌舞伎も終わり自分もやらないといけない事に向き合う中で今年の滝沢歌舞伎がとてつもなく良いものだと私は感じました。
自分の中でまとめておきたくてその言葉をここに残しておきます。
先に、私はあくまでもジャニヲタなので単純に応援してる彼ら贔屓な形に見えると思います。
それでも良いと思い、単純に彼らを見てきた私の言葉を自分の言葉でまとめて残しておきたくてここに記すことにしたので何かの研究者でも専門家でもなんでもないので誤字脱字あると思うのでそこはご了承ください。
滝沢歌舞伎2017に私は4月に1回、5月に3回の計4回観劇しました。
4月の公演は幕が開けて2日目だったのでとても新鮮な気持ちで見ることが出来ました。
周りのリアクションも落ち着いて見るというよりかは、滝沢歌舞伎らしい驚きや笑いそんなリアクションを感じる中で自分からも自然と驚きと笑いが出ていました。
そして、約1ヶ月振りの5月の観劇。
ここでは立つ側のアドリブなどを二幕で発揮されていて、その部分などを十分に感じ取ることができてそこは4月とはまた別の新鮮さを味わうことができた観劇でした。
一幕は演出そのものが全て好きで、それを4月に感じて5月はまた観れた感動がそこにはありました。そのなかでの見せてくる気合いとか自信とかは伝わってきたかなと。
そこで見せる彼らの自信が溢れ出てたなと…そう、Snow Manの。
4月に彼らからの自信を感じ、そんなすのーまんはたくましく見えた。
5月も変わらずたくましかったし、かっこいいと素直に思いました。
何を言葉に残したいかって思ったら、まずは二幕の鼠小僧でのことかなと。
お芝居って好きな子が応援する子が出番たくさんあった方が嬉しくて楽しみになるのかもしれない、数年前の私はそう思っていました。
でも、出番は少ないけど存在感を残すって大切だなと思ったのは深澤さんにのりぞうを与えたタッキーの言葉を思い出しました。それは去年と今年のお丸役も同じですが。
(どうしても、のりぞうをやらせたタッキーの考えがわからなかったのは三郎という大役を深澤くんがやりきった!という見てる側の希望と見てる側の満足だったのかなと私の中では。でも、のりぞうにしてもお丸にしても愛情込められた役であるというのが今になればわかります。)
役柄を与えるだけでその役を演じる演者の存在感はもちろん、その存在感じゃなくてそれぞれの引き出しを引き出してくれた気がすると感じています。
もちろん、それはお芝居だけの話じゃないのはわかっています。トータル的な演出で見せ場というものがあるというのはそこでも存在感アピールに繋がることもわかっています。
ただ、二幕のことを思い返して感じたことを振り返ると何故か担当ではなく岩本照が出てきます。二幕で講談師とストーリーテラーをやった彼。
滝沢歌舞伎のお芝居の中で岩本演じた2013-2014と義経で演じた景時は私の中ではMVPをあげたいくらいで、その次は2012の一幕の吉良上野介です。
元々彼にはすのーまんが6人でスタートする前から存在感はあったと思います。
そんな彼に私は今年にまた新たな引き出しを沢山作ってくれた気がしたんです。それは去年の九郎次もそうだと思うのです。(今まで黒い役が多くてその印象が強かったけど九郎次は見栄っ張りでやたらとキレキャラで、でも上司にはめっぽう弱い可愛い表情も見せてくれた。)
いや、岩本担がどんな岩本照を求めてるかはわからないけど彼が作ってきたというか彼にしかないものはもちろん引き出されてるわけで、彼の独特の存在感ってストーリーテラーで立った時に引き締まるあの空気感そのものだと私は思ったんですよね。
そして、講談師という難しい役もやってのけた彼の持ってる独自性というかそこは初めてドラムをした時の彼を(2012のドキュメントを)思い出しました。
そんな中で思うのは、やっと周りのSnow Manのメンバーがそれぞれの存在感を出していってるのが私自身に伝わってきました。
んー、なんだろうなー。ほら、何年か前にすのーまんがタッキーからもらった手紙!賛否両論ある手紙ね。
あの愛と喝が伝わるタッキーからのお手紙のすのーまんがこう全面的に出てきてるのかなと。
やっと、やっとSnow Manとしての形が6人同じラインに立ててる気がするんです。
この子たち大丈夫かなと言われてたSnow Manが全体的に大人になってきたのかなと。(それこそやっとかって思う私もいます。)
年々感じてはいましたよ、成長してるな〜大人になったな〜と。
でも、今年は本当に心の奥底から「すのーまん、大人になってきてるね(泣)」ってなってるのです。
私は、いつもデレデレではないんです。(いや、頭沸いてる時ありますが)
すの担として一度離れた時もありました、またすの担として歩もうと決めた深澤辰哉の本気さが伝わってきた時と同じ感覚でしょうか。(この感覚は自分しかわからないwww)
いつもは担当中心で見る中で絶対出てるところの担当は見逃したくない!担当の頑張り全てを見たい!なんて思っていた方です。
そんな私が初めて、すのーまん一人一人を見てしまうそんな滝沢歌舞伎2017だったんですよ。
私のSnow Manのメンバーへの扱いはなかなかなもので(笑)
宮舘くんには甘々でみやちゃんいいよいいよ!みやちゃんなら出来る!最高だよ!!みやちゃん産みたい!!とか言うし(笑)
佐久間くんはすの担になるきっかけになった人で(元々佐久間担だったので)踊ってる彼の溢れんばかりの魅力は誰にも適わないと思う中で彼のアニヲタな部分は正直どうでも良い方です(笑)
渡辺に関しては本気で嫌いなの?って思うくらい扱いが塩対応以上です(笑)嫌いではないけど好きでもありません、でも彼はいないとダメです。
阿部くんに対しては苦手意識がずっとありました。でも、それは私の中で和解したので今では阿部くんの末っ子感を全面的に引き出せたらと思うのです(笑)
岩本さんは特にダンスとかそういうとこは興味なかったです(笑)いや、幼女的な彼が本来の彼なのでそこは健在なので安泰です(笑)
担当である深澤くんですが、佐久間担の時は特に彼の本気さ感じなくて腹立つくらいでした(笑)でも、時に見せてくれるように演技する時の表情は彼の持ってる独自性のものだなと…そして、やればできるのにやればできるを毎回しなかった真面目な本気な深澤辰哉を感じ取ったから今担当として応援してるのです。(あ、担当に甘々だなこれwww)
私のすのーまんに対しての説明が長くなりました(笑)
話を戻します、滝沢歌舞伎2017で感じたこと。
それはすのーまんとしてのグループとしての強さを感じました。
同じラインという言葉を出しましたが、すのーまんの認知度はもちろんまだまだだとは思います。でも、そんな中でも今ではすのーまんのセンター的ないわふかが走り出して、それを負けんと追いついてきたメンバーが同じラインに立ててる気がするんです。
そうなると、彼らはすごく強くなると思うのです。
しかし、私は甘々ではないのでこれに甘んじてただの強さだけをアピールするのではなく、彼と彼らを応援してるファンと手と手繋いで目指す上に登ってほしいと思うのです。
それはきっとまだ先なのかもしれない、そこからが新たなるスタートとなるならその新しいスタートまでいってその先の景色も見てみたい見せて欲しいと素直に心から思える私がいます。
先日、Twitter上に流れてきたブログを読みました。その中でメンバーのひとりがデビューしてもバックで踊りたい発言をしたことに触れてました。私はこの言葉に引っかかってました。先輩に甘えるのか?自分たちの足ですすまないのか?と。
でも、それはすのーまんにしかできない強みなのかなとそのブログを読んでいて感じること思うことが出来ました。
すのーまんにしかできない事をしていくこと。それがあの発言した言葉に繋がるのかなと思うと心が少し軽くなり、より一層彼らが愛しくて彼らについていこうと思いました。
あと、タッキーがデビューまで面倒みようかなと言ってくれた言葉。
私が見てきた彼らを応援してるファンはその言葉に甘んじてはダメだと思う人ばかりが多い方で、私自身はタッキーそこまで言うなよと思いました。
でも、今のジャニーズJr.のご時世…そのタッキーの存在があるからこそSnow Manがいるのかなと思えるようになりました。
(これは本当に感謝しなくてはいけないことだと思いますし、でも、私はタッキーに言われたことに忠実なので彼は俺にありがとうよろしくと言うよりもファンならすのーまんを支えろみたく言ったので感謝したぶん彼らに愛を注ぐことにしてます。)
彼らに名前を付けてくれたSnow Manという名前を残してくれたタッキーだからこそ、責任感の強いタッキーだからこそ。
だったら、すのーまんがそれに応えて自ら大人たちにアピールすることに繋がるのではと思います。
去年の千穐楽で深澤くんが言いました「Snow Manのためならなんだってやります。」と。
今年は自分のことよりも「Snow Manのことをよろしくお願いします。」と言いました。
「新曲も頂いて」「愛を頂いて」(ニュアンスですが)と、なべふか兄ちゃんたちが千穐楽で言いました。
私はすのーまんの顔は岩本、すのーまんの勢いは深澤くん、すのーまんの進化は佐久間くん、すのーまんの癒しは阿部くで、すのーまんの支えはみやちゃん、そんなすのーまんを安定させてるのは渡辺だと思ってます。
そんな中で、すのーまんのために誰よりも考えてる努力してるのが岩本で、すのーまんのためなら何も怖くないと思えるようになって周りを見ていてしっかり包み込んでくれてるのが深澤で、すのーまんのために前に出て全面的にアピールするようになったのがさくまくんで、すのーまんを支えてるみやちゃんが自分のカラ破って内に秘めたものを出し始めて、誰よりも頑固だけど自分の持ってるものを活かしてそれがすのーまんのためになるならと発揮する阿部くんがいて、何も変わらないと言われる中で何処か客観視してそれぞれの個性を何気にしっかり理解している渡辺がすのーまんをまとめている。
そんな彼らに今年は本当にたくさんの愛を頂くことができました。
滝沢秀明プロデュース
三宅健衣装デザイン
五関晃一振り付け
Snow Manへ新曲のプレゼント。
それを歌舞伎では観に来ているファンの方々に(すの担だけじゃないのにも関わらず)プレゼントがありますと言ってもらえた。
それに応えるべく彼らは大人になったところを見せつけてくれたのも一つではと思っています。
彼らのことを知らない初めて知ったという方々もいたにも関わらず二幕最後での彼らが紹介され、すのーまんに向けられた拍手は大きくて温かくて本当に私は彼らにその拍手に恥じないように前に進んでほしいと思いました。
今までを振り返ると、自分自身もどこか甘んじて彼らを擁護してたところがあったかもしれない。もちろん、そこは今でもあるのかもしれない。
でも、発揮されていない魅力があったからもっともっと出来るはずなのに!って思っていたし今、こうやって素直に喜ばしい気持ちになれてるのは彼らの発揮出された魅力を私なりに感じたんだと思うのです。
たくさんの方にSnow Manというグループを知って欲しい、それは今では思っていましたがその今までとは違う。まだまだなのでしょうが、でも自信を持って言える自分がいます「Snow ManってジャニーズJr.のグループがいるの。素敵なグループなの。」と。
どう素敵か聞かれたら彼ら自身を見てもらえるようにそこはまた宣伝していきたいとも思います(笑)
そう思わせてくれる彼らがいるから今こうやって素直に言葉にして綴ってるのだと。
それはきっと、これからまた新たなSnow Manを見せてくれると信じてるからこそ。
この滝沢歌舞伎2017ですのーまんは今まで得てきたものをグループとして個人として発揮できたと思うんです。
これから先の未来に繋がるものをまた得たと思うのでそれをまた違うところで魅力を発揮していってほしいと思います。
きっとクリエで見せてくれるでしょう!!
でも私はお留守番組です。
そんなお留守番組も楽しませてくれると信じています。
滝沢歌舞伎2017が終わり、滝沢歌舞伎2018が決まりました。
今までは滝沢歌舞伎を卒業して新たな道を歩んでほしいと思ってましたが、今年のこの感覚を味わせてくれたなら…またがあるなら、また滝沢歌舞伎で見せてくれるSnow Manを観れるならそれはそれで楽しみだとも思ってます。
すのーまんの強さ、すのーまんにしかできないこと、すのーまんらしく、そう見せてくれる見せていけると私自身が感じた春でした。
まとまりのない、ただの戯言な文章になりましたがそろそろ終わりにします。
私なりに彼らの見せるものを見て感じて、彼らを支えて背中を押して愛していきたいと思います。
がんばれ、すのーまん。
ううん、頑張っていこうね、すのーまん!!!!
長々と読んでくださった方、 ありがとうございました。
P.S
余談ですが、担当愛を最後に…
彼は「一幕の男らしくと二幕は女役でギャップを見せます」みたいなことを言ってました。
彼の担当になってから感じるもの「色気」なのです。それは担当だから感じるものなのかもしれませんが、そこは深澤辰哉を担当ではない時に感じなかったものを感じさせてくれる感動みたいなものなのです。
その感動とギャップを感じれて素直に「かっこいい」と思いました。
彼を応援していて良かったなーと思うことが出来て、彼に感謝をして元気をもらった春でもありました。